前回の「ローカルマガジンをつくろう」イベントから早1か月、
ローカルマガジンプロジェクトがいよいよ始動しました~!😆
道南在住の学生(中学生以上)を集めたGスクエア初のプロジェクト型教育事業がスタートです!😉🎉

サードプレイスでのローカルマガジン制作を通して、新しい発見や気づきを見出すことが本プロジェクトの目的になります!
学校の外で色んな学校の仲間たちと自分たちの意思で作り上げるローカルマガジン!
自分の想いがカタチになったらどんな気持ちになっているのでしょうか?
「自分の言葉でつたえる、つながる」そんな1冊にしていきます!😊

講師にローカルメディア「IN&OUT」運営のフリーライター阿部光平さん、
ワークショッパー/大学生サポーターの下沢杏奈さんらを招いて伴走していただきながら、
1冊の~若者たちが作り上げる道南ローカルマガジン~を完成させることが目標!
いずれは毎年の道南のその時々の若者が切り取る名物マガジンになりそうな予感!!!

今回第一回目は阿部光平さんにこれからのプロジェクトの流れにもなる、
ローカルマガジン制作の一連のフローを講演していただきました!😊

主なフローは以下の通り
①テーマ決め
②企画書
③取材対象決め
④アウトプットスタイル決め
➄取材
⑥実制作
➆本人確認・修正反映
⑧入稿

フローの講演では時折、参加者との質疑応答を挟みながら進行しました!
参加者とのキャッチボールを織り交ぜることで、対話的な会になりました!

取材者への敬意はもちろん、あらゆるリスクや可能性に対しての事前準備、インタビュー形式という手触り感のあるコミュニケーションなどなど仕事をするうえで阿部さんが大切にしていることをお話していただきました。

様々な視点や立場から物事をとらえ、「この言葉は正しいのか?」と常に自問自答し、感じたことを微分して細かく深掘ることを意識しているという言葉が胸に残りましたね~!

迷ったときは企画書に立ち返り、動機や目的を再認識されているという阿部さん。
取材者の言葉には最大限の敬意を示しつつも、本人が気づかない面白さを発掘するために書き手の個性は潰さないよう意識しているとも語っていました!

取材者との信頼関係が何よりも大事なんだなと僕自身感じさせられました!
ローカルマガジン制作に限らず、他の仕事や日常生活でも大切なことだなと思います!

イベントの最後には参加者一同で輪になり、本日の感想やプロジェクトへの展望を共有しました。
ただ参加するのではなく、「なぜ参加するのか?」をそれぞれが真剣に考えるプロジェクトにしていきたいです!

ローカルマガジン制作はあくまでも手段に過ぎません。
制作を通して、自分やチームがアップデートし、それぞれの視点や気づきが増えることでより生活を楽しめるようになることが目的です!

さあ、みなさんこれからのプロジェクトの動向が気になりますね!!!
気になりすぎて目が離せないですよね!!!
僕もウキウキして夜も眠れない日が続いています!(笑)
随時発信していくのでお楽しみに~!😊